12月2日「広報コミュニケーション職でキャリアをつくる」セミナーのお知らせ
こんにちは!IABCジャパン事務局です。
今年は大災害や原発事故もあり、復興は遠くまだまだ予断を許さない状況が続いています。
未だ生活や仕事を取り戻すことができない方が数多くいらっしゃることを思うと、心が痛みます。
一日も早い復興を心よりお祈り差し上げます。
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┃「広報コミュニケーション職でキャリアをつくる」
┃~これからの時代に企業と社会が求める広報コミュニケーション職とは~
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さて、大きな変化と安定のない世の中ではありますが、IABCでは広報コミュニケーションの人材育成に向けて来る12月2日に「広報コミュニケーション職でキャリアをつくる」と題したセミナーを開催します。
メディアリレーション、危機管理、ソーシャルメディアの対応、リーダーシップコミュニケーション、社内広報など、企業広報に関わる職能に求められるスキルや専門性がこの10年で大きく変化してきています。
しかし実際の現場は目の前に迫る課題への対応で戦略的な対応や専門人材の育成にまで手が届いていないのが現実です。
このセミナーでは日本では数少ない企業コミュニケーションアドバイザーとして独立したコンサルタントが、自らの経験を元に、今日の状況を踏まえ今企業で広報に関わる人がどのように職務認知を得てキャリアを形成すればよいか、またその後のステップアップなど、具体的なプロセスなどを伝授します。
外資系メーカーでの広報課長(メディアリレーション担当)時代、縦割りでコミュニケーションの連携の悪い組織に横串を刺す数々の組織横断的なプロジェクトを実践し、役員が認める企業コミュニケーション担当へと自らキャリア開発することができました。一言で言えば「他者理解(経営、ビジネスプロセス、顧客と社会)」につきます。
また日本の企業、特に広報や人事などの間接部門と呼ばれる組織にいると「顧客と仕事は与えられるものではなく、自分で作る、という意識」や「利益意識」が疎く、それがキャリア形成のボトルネックのひとつになっているような気がします。
これからまだまだ不安定な世の中が続くかもしれませんが、幸い「コミュニケーション・プロフェッショナル」はまだ開かれていない可能性の高い職分だと思います。
私の経験から、次代を担う皆さんのチャンスメイクになり、会社と社会の元気を取り戻す一助になれば幸いです。
内容:
1.世の中の変化と企業・団体におけるコミュニケーションの役割
2.企業広報の職務変化
3.ステークホルダーが求めるものにどう応えるか
4.職務の考え方:ルーチンとプロモーションワーク
5.会社が欲しがるコミュニケーション人材とプロフェッショナル職務
6.キャリア開発の方法(経営の理解、生産性、数字)
7.情報収集と発信
8.質疑応答
(*構成や内容は多少変更することがあります)
○日時: 2011年12月02日(金)19:00~21:00(18:30受付開始)
○場所: 東京しごとセンター(飯田橋)5階セミナー室
http://www.tokyoshigoto.jp/shisetsu.php?page_id=150
○会費: 2,000円(消費税込み)(IABC会員は参加費無料)
○募集人員: 40名
○主催: IABCジャパン https://iabc.jp/
○講師: IABCジャパン代表 雨宮和弘
○参加条件: 企業広報職のプロフェッショナル化に興味のある方どなたでも
○申込方法:お申込みは終了しました
Facebookページもあります。
http://www.facebook.com/IABCJapan
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【編集後記】アマゾンで簡単な被災地支援ができます。
東北の被災地は、まだまだ復興に程遠くこれから寒さと戦わなければならないところも少なくありません。
私自身はなかなか現地までサポートに行く時間が取れませんが、今まで何回か、わずかですが気持ちの支援をしています。
本やCDを買うとき、最近はほとんどオンライン(アマゾン)を使います。
そんな時、自分のために買ったモノと同額ぐらいをアマゾンから寄付しています。
その方法はとっても簡単です。
右上にある「欲しい物リスト」をクリックし、やはり右上の「ほしい物リスト サーチ」に「被災地」と入れてみてください。
http://www.amazon.co.jp/gp/registry/wishlist/ref=wish_list
すると被災地の集会場やボランティア団体、役場、学校、介護の必要な個人の方などがリストをアップしています。
そのなかから気持ちに見合った品物を選び、自分のクレジットカードで精算するだけで相手に送り届けてくれます。
震災直後は宅配便が現地乗り入れできない状況が続き、何度かキャンセルや遅配を通達されたこともありますが、今は大丈夫だと思います。
通常の募金はいつ、どのように届けられるのか、はっきりわかりませんがこちらは要求に対し即効性がありとてもいい仕組みだと思います。
ぜひ試してみてください!
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【発行元・発行主】
IABCジャパン事務局 IABCジャパン代表
雨宮 和弘
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