レピュテーションとは何か
前回少し触れた 『 デジタル・リーダーシップ 』 のなかに印象に残る文章があったので、今回はそれを紹介します。
《 多くのコミュニケーション責任者は、ブランドとレピュテーションを同義語として考えている。
IABCは黒船か、ガイアツか
IABCが、アメリカに本部を置く団体だというと身構える人がいます。欧米型のビジネスのモデルを先進のものとし、彼我 (ひが) の差を強調して日本企業に押し付けるというパターンがあまりにも溢れているためだと思います。ここ半世紀、日本企業は ...
コミュニケーションによって自社の事業課題の解決に貢献する
さて、ビジネスコミュニケーションとは何か?ということですが、もちろん正確な定義を求めることが目的ではありません。そうした問いが豊かな果実をもたらすという期待に基づいて、もうしばらくあれこれ考えてみたいと思います。
ちなみに ...
CSRは実は大きなパラダイムの変化であった
コミュニケーション担当部署のオーナーシップという観点からみたとき、大きく枠組みを変えたのが、私見ではやはりCSR (Corporate Social Responsibility = 企業の社会的責任 ) だったと思います。CSRのベ ...
コミュニケーション部門のオーナーシップとは
前回、コミュニケーション部門のオーナーシップとは何かというテーマについて皆さんと考えたいと始めたのですが、何となく理念の活動に話しが逸れてしまったようです。ひとつ復唱すれば 「 オーナーがはっきりしない仕事は、ユーザーにとって使いづら ...
「ソーシャルメディア時代の企業広報」経済広報センター刊
セミナー、講演等でお世話になっている財団法人経済広報センターより、2月1日に「ソーシャルメディア時代の企業広報」と題する冊子が刊行されました。わたしは第3部にインタビューの形で「ソーシャルメディアを活用した広報の現状と課題」として寄稿 ...
オーナーシップというコンセプト
前回は、自己目的化したコミュニケーションは、けっこう効率が悪いという話しをしました。それはどうしてなのか? というところに切り込みたいのですが、そのために、ここで ” オーナーシップ (ownership)” というコンセプトを持ち出 ...
目的がクリアでないコミュニケーションは効率が悪い
ところで、そもそもの “そもそも” なのですが、コミュニケーションって何でしょうか?あまりにも漠然とした問いのようですが、この IABCジャパンのサイトに来ているのは、何らかのかたちでコミュニケーションを仕事にしている方だと思いますの ...
広報パースンのバックグランドは意外と多様である
他社の広報担当の方と話しをしていて、実は驚くことが少なくありません。一口に企業の広報といっても、その成り立ちによりかなり性格が違うのです。 『 日本の広報・PR100年 』 によると、特に自動車や家電などのメーカーには1960年代に商 ...
年末のご挨拶
IABCジャパン代表、雨宮です。
年末のご挨拶をさせて頂きます。
IABCジャパンは今年もたくさんの皆様にお世話になりました。
昨年の立ち上げより、幹部とボランティアメンバーが毎月1回集まり、活動計画を練っ ...