不慣れな英語のカンバセーションのコツ
12月7日はIABCジャパンがスタートして始めてのイヤーエンドパーティーでした。
25人程度のこじんまりとした集まりでしたが、とても和やかでいい雰囲気でした。
詳細は改めてレポートしますが、今回がIABCロシアチャプターのユリアさんがゲストで来てくれました。
ユリアさんとは思えば今年の震災の前日に始めてお会いしていたんですね。
https://iabc.jp/2011/03/10/593/
私が昔働いていた会社では一人でも海外からのゲストがいるとミーティングはユニバーサルランゲージで行う決まりがありました。
ですので今回のミーティングでもオープニングスピーチを託されたのですが、がんばって英語でスピーチをさせていただきました。
ブロークンですが参加された方からもわかりやすいといわれたのでほっとしました。
ところで海外のメンバーと話をするとき、すぐに打ち解けやすいコツがあります。
それは、
「ほめる言葉の語彙を豊富に持っておくこと」ということです。
Wonderful!
Beautiful!
Great!
Super!
Bravo!
Fantastic!
Excellent!
Gorgeous!
Tremendous!
Fabulous!
と、ぱっと思い出すだけでも10ぐらいはありますすね。
これはとっても便利で、相手の話に対する最初の反応としては、簡単で効果的なストローク(心理学用語で”ほめる”こと)になり ます。そのパターンを多く持っている、というのがポイントです。
要は、相づちを打っているだけですけど、結構会話になっちゃうんで すね。
わたしたちは、つい相手の言いたいことにどう理屈で返そうか考えて、かえって口ごもってしまいますが、こんな感じでポンと返すだけで けっこう相手も気持ちが楽になるものです。
「こいつは英語がわかっているな」と思われると会話のハードルを上げ ることにはなりかねませんが、それは上達のための一歩ですので。
ひとつだけ注意することは、日本語で「あっそう」と言ってしまうことです。英語ではとんでもない言葉に聞こえてしまいます。
お試しのほど!