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前回は、どうして私たちは手段と目的を区別することが苦手なのか、ということについて幾つかの仮説を述べました。

もう一つの仮説として

■     私たちは良い目的と出会っていない

ということが考えられる ...

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ある日、どうして私たちはこんなにも手段と目的を区別することが苦手なのだろうか、という疑問が湧いてきました。そこで、幾つか仮説を立ててみました。

■     目的は自明である

手段と目的を “ 区別するのが ” ...

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コミュニケーションには 「 どういう人に、どういう行動をとってもらいたいか?」 という目的をクリアにすることが有効ではないかという話しをしてきました。それを説明するために、以前 『 企画書のつくり方、見せ方の技術 』 藤村正宏 (あさ ...

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昔、会社の先輩から 「 伝えると伝わるは違う 」 といわれて、なんて理屈っぽいことを ・・・ と感じたことがありました。真意は、伝えっぱなしにするのではなく、相手にちゃんと届くのか、そこまで考えてコミュニケーションをしなさい、というほ ...

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社内のコミュニケーションの達成指標を業績の向上と捉えるとき、一番影響力の大きいものは、職場における上司と部下によるものではないでしょうか。そのときに、いわゆるコーポレート・コミュニケーションを担当する部署は、どのような貢献をすることが ...

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前回少し触れた 『 デジタル・リーダーシップ 』 のなかに印象に残る文章があったので、今回はそれを紹介します。

《 多くのコミュニケーション責任者は、ブランドとレピュテーションを同義語として考えている。

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IABCが、アメリカに本部を置く団体だというと身構える人がいます。欧米型のビジネスのモデルを先進のものとし、彼我 (ひが) の差を強調して日本企業に押し付けるというパターンがあまりにも溢れているためだと思います。ここ半世紀、日本企業は ...

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さて、ビジネスコミュニケーションとは何か?ということですが、もちろん正確な定義を求めることが目的ではありません。そうした問いが豊かな果実をもたらすという期待に基づいて、もうしばらくあれこれ考えてみたいと思います。

ちなみに ...

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コミュニケーション担当部署のオーナーシップという観点からみたとき、大きく枠組みを変えたのが、私見ではやはりCSR (Corporate Social Responsibility = 企業の社会的責任 ) だったと思います。CSRのベ ...

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前回、コミュニケーション部門のオーナーシップとは何かというテーマについて皆さんと考えたいと始めたのですが、何となく理念の活動に話しが逸れてしまったようです。ひとつ復唱すれば 「 オーナーがはっきりしない仕事は、ユーザーにとって使いづら ...