10月30日 ワークショップ“Communicators High” Vol.2を実施しました
10月30日、IABCジャパンは、広報などの企業コミュニケーションに関わる人たちを対象にしたワークショップ“Communicators High” Vol.2を実施しました。
今回のワークショップは「みんなでもう一度、コミュニケーションの役割について考えてみよう」というテーマで、IABC理事下平が進行役を務めました。
「コミュニケーションって、どういう意味や価値があるのだろう?」という疑問から出発し、それを明確にするために、みなさんそれぞれのビジョンの見直しと棚卸しを行いました。
職場や社会において「コミュニケーションがよくならない」と感じるとき、自身のコミュニケーションの目的を明確にできていない場合が多いのではないでしょうか。
しかも目的と手段(ツール)を混同し、メールを出せば良い、ウェブで告知すれば伝わる、と考えてしまうことがよくあるのではないでしょうか。
コミュニケーションは「伝える、伝わる」ではすみません。硬い言い方ですが「相手に態度変容を促す」ことで初めて成り立つ、ということです。
ワークショップでは自身や自社の立場に立ち返り、この「コミュニケーションの役割」について各自考えをまとめ、シェアしました。参加した方の声をひとつご紹介します。
「個人的には今年業務内容やクライアントに大きな変化が見えてきたところでもあり、来季に向けてどのように考えをまとめ、自身の行動変化を起こそうか考えていた時期 だったのでとてもスッキリしました!」
IABCジャパンでは、12月6日の午後に大きなイベントを計画しています(詳細は間もなくお知らせいたします)。今後もIABCイベント、ワークショップへのご参加、よろしくお願いいたします。